ネパールと日本を繋ぐ架け橋に

Philosophy

シェルパ登録支援機関の目標は、ネパールで生じる格差を是正することです。
ネパールでは、多くの若者が仕事をしたくても、農業しか出来ない状況です。9割は農業で自給自足のため、村民に年収はほとんどありません。
学校で勉強したい子供も、家族の農作業の手伝いをしなければなりません。そんな状況を何とか改善したいと思い、2018年にネパールで日本語学校を設立しました。
弊社がネパールで運営しているカトマンズの孤児院では、高校卒業させるまで子供たちの面倒を見ています。高校卒業後、希望者には日本語学校で日本語を学ぶ道を用意しています。日本語のN4、N3を習得できた人は、弊社日本支店が、日本に技能実習生や特定技能労働者として手配をします。一人の子供の未来を明るく照らせばネパールは変われる。日本で技術を学んだ若者が、ネパールに帰国してその技術を生かしていく連鎖ができれば、経済発展につながる。
弊社は一企業の発展ではなく、ネパールの貧困問題を解消し、平和で豊かな国にすることを目指しています。

将来のビジョン

Future Vision

現在、ネパール本国では、孤児院を運営して恵まれない子供たちを支援しています。次は、高齢者支援にも取り組みたいと考えています。

ネパールでは、日本の介護施設や老人ホームのような、老人を対象とした施設やシステムがありません。家族で支え合うこと自体はネパール人として誇りに思いますが、反面、高齢者を抱える家族の負担になっていることも事実です。

将来的には、日本の介護施設を参考にした施設やシステムをネパールで作りたいと考えています。日本の介護技術を学んだネパール人が、ネパールで介護職に就くことができ、またそれがネパールの経済発展につながると思います。

働きやすい環境作り

弊社では、たくさんの方の力を借りてネパールから日本へ来た方々が働きやすくなる環境作りを行っています。夢を持って日本にやってきて、縁あって働くことになった企業のもとで、長く、安心して働けるように。私達は、これからも出来る限りのサポートで日本の企業様と特定技能外国人の方を支えます。

相談しやすい環境

就職する前から、就職した後までメンタル面のフォローを行ってます。

生活面のサポート

日本の習慣、買い物など些細な事まで生活面で困ったときはフォローを行っています。

言語面のサポート

特に就職前、少なからず言語の壁はあるため、弊社スタッフが事前ガイダンスなどサポートをしています。

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